高血圧症

ノバルティスのバルサルタン/HCTZ合剤 「コディオ配合剤MD」「コディオ配合剤EX」

更新日:

船橋市の高血圧合併糖尿病患者に有用なバルサルタン合剤

  高血圧治療ガイドライン2009

万有・武田薬品工業に続き、ノバルティス・ファーマがARB合剤をリリースする。ニュースリリースはこちら。

これで3社のARB+HCTZ合剤が出揃ったわけだが、合剤の作り方は各社で微妙に異なっている。
1.万有(メルク)はシンプル。ロサルタン50mg+HCTZ12.5mgの1種類。
2.武田薬品工業は、「低用量のHCTZ」にこだわりあり。ベースのARBの量で剤形を変えてきている。
カンデサルタン4mg+HCTZ 6.25mg
カンデサルタン8mg+HCTZ 6.25mg
3.ノバルティス・ファーマは、バルサルタンは80mgで固定で、HCTZが6.25mgと12.5mgの2種類。

先日武田薬品工業のMRさんから披露されたPPTのなかにエカードLD,HDの降圧効果のグラフがあったように記憶しているが、どれくらい下がるのかは忘れてしまった。エカードLDの降圧効果が(ブロプレス4mgに比べて)かなり優れていて、ブロプレス8mgに迫るようであれば、コストパフォーマンスに最も優れるのはこの製品であろう。この点は調べてまた改めて報告したい。

迎え撃つ第一三共(オルメサルタン)はどうか?

オルメサルタンの配合剤として
「CS-8663」(アムロジピンとの配合剤、米国 で発売、欧州は2008年に承認取得予定)、
「CS-866AZ」(アゼルニジピン=カルブロックとの配合剤、日本フェーズ3)、” レザルタス ”
「CS-866CMB」(HCTZとの配合剤)
さらに、CS-8635 Tribenzor がある。なんと、オルメサルタン+アムロジピン+HCTZの3in1だ。これは売れそうだ。自社開発したカルブロックが売れないなか、CCBとして特許切れのアムロジピンを入れているところが苦しいが。一番売れて欲しいのはオルメテック+カルブロックの合剤 レザルタス というのがホンネだろう。

-高血圧症

Copyright© 船橋糖尿病クリニックブログ , 2018 All Rights Reserved.