新型インフルエンザ

塩野義が新しい抗インフルエンザ薬「ペラミビル」の承認申請、今冬は50-100万本準備

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塩野義のペラミビル

以前の記事で、塩野義の新しい抗インフルエンザ薬「ペラミビル」についてお伝えしたが、開発は順調に進んでおり近冬にも出荷できるようだ。 10月4日、厚生労働省に承認申請している。タミフル、リレンザに次ぐ第三のインフルエンザ薬として注目されている。塩野義は来春までに50-100万本用意する予定である。
塩野義は2007年に米国のバイオ製薬会社から、ペラミビルの日本と台湾での開発・販売権を取得した。米国では新型インフルエンザ感染者に緊急時の投与が特例で認められているが、正式な承認申請は世界初となる。
臨床試験では15分の点滴投与1回でタミフル5日分と同じ程度の効果があった。研究レベルではタミフル耐性のあるウイルスへの効果も確認している。 ペラミビルは飲み薬の「タミフル」、吸入薬の「リレンザ」と異なり、点滴で投与する薬であるため、重症患者や高齢者でも使いやすい点が特徴である。第3の抗インフルエンザ薬が登場することで、治療の選択肢が広がることを歓迎したい。

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