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富士フィルム、後発医薬品市場に殴りこみ

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富士フィルムが後発医薬品市場に殴りこみをかける

富士フィルムのグラルギンバイオシミラー
グラルギンのバイオシミラー


独自のナノ技術を活かして化粧品業界にも進出している富士フィルムが、医薬品業界でも攻勢を強めている。2008年の富山化学の買収に続き、2009年6月にが医薬品研究所を立ち上げた。今度は後発医薬品業界に殴りこみをかける。三菱商事、東邦ホールディングスと資本・業務提携を行い、合弁の医薬品開発・販売会社「富士フイルムファーマ」を設立することになった。2010年4月から営業を開始する。合弁会社の富士フイルムファーマには、富士フイルムが80%、三菱商事が15%、東邦HDが5%を出資。富士フイルムがGEと新薬の開発・販売を手がけ、三菱商事は高品質の原薬調達、製品輸出を支援する。海外販路の開拓は、アジア地域を中心に進める予定。また、東邦HDは販売・物流を担い、安定供給体制を構築する方針だ。

富士フイルムは創薬だけでなく後発医薬品でも頑張る

2011年以降“独自のナノ化技術「FTD技術」を活用した高付加価値ジェネリック医薬品を販売”する予定である。これは新しい視点である。これからは「ジェネリック医薬品は品質で選ぶ時代」が来るのかもしれない。GEと新薬を扱う総合医薬品会社としての事業展開を加速させる方針だ。海外勢も日本の後発医薬品市場を狙っている。患者さんの利益のためにどんどん切磋琢磨して高品質かつ低価格な後発医薬品を提供していただきたい。

富士フィルムにはバイオ後続品を作ってほしい

これからの時代はバイオ医薬品の時代である。2014年頃には大型バイオ医薬品の特許が相次いで切れる。富士フィルムにはバイオ後続品・バイオシミラーでも頑張っていただきたい。注目はグラルギンのバイオ後続品である。国産のグラルギンのバイオシミラーができることで、日本のインスリン安全保障が盤石になる。それは日本の糖尿病患者さん、もちろん船橋市の糖尿病患者さんにも極めて有益なことである。

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