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1型糖尿病

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1型糖尿病は、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が破壊されてしまうためにインスリンが分泌されなくなってしまう(=出なくなってしまう)糖尿病です。「インスリン依存型糖尿病(IDDM)」とかつて呼ばれていたものです。我が国の糖尿病患者さんの1-3%程度がこれにあたると考えられています。

1型糖尿病はその発症の仕方によって次のように2分されます。

  • 自己免疫性

ウイルスや細菌などの異物から体を守る免疫機構は無くてはならないものですが、この免疫機構が何らかの理由により自分の膵臓β細胞を攻撃してしまうことでインスリン分泌がされなくなります。免疫機構が膵臓のβ細胞を攻撃した証拠である「自己抗体」が陽性になります。

  • 特発性

原因が分からないタイプです。突然発症し、短期間で重篤な事態に陥る「劇症1型糖尿病」もこれに含まれます。

1型糖尿病の進行の速さや障害の度合いは患者さんにより異なりますが、インスリン分泌量が絶対的に不足していることがほとんどです。そのため原則としてインスリン療法が必要になります。

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