GLP-1

ビクトーザ、薬価収載

投稿日:

 4月の薬価収載が見送られていたGLP-1アナログ製剤「ビクトーザ」の薬価収載が了承された。18mg 3mL 9,960 円/キットとなった。1日0.9mg投与するとして1キットは20日弱分の量である(空打ちが必要であるため)。

ビクトーザはインスリンではないので単純比較はできないのだが、両者のランニングコスト比較をしてみる。

使い捨てタイプのインスリン(300単位)が概して2000円強/本程度であるので、ビクトーザ0.9mg/日投与するコストはインスリンを65-70単位/日打つケースと同等のコストだと言えよう(注射針のコストは除いて計算)。

新たな機序の薬剤であるので、高い安いを過去の薬剤と単純に比較できるものではないのだが、ビクトーザに期待している医師や患者さんは多い。4月から2か月も待たされてしまった。1日も早く使えるようにして欲しいものである。

URLを書くのは控えるが、「ビクトーザ」でGoogle検索をすると個人輸入のサイト(日本語)が多数ヒットする。それらが成り立っていたということはそれだけ需要があったということである。もちろん、今回承認された薬価はそれらのサイトのものよりもずっと安い。

-GLP-1

Copyright© 船橋糖尿病クリニックブログ , 2018 All Rights Reserved.