糖尿病内科

ビグアナイド薬

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ビグアナイド薬

ビグアナイド薬は、以下の機序で血糖改善をもたらします。
日本では以下の2種類が使用されています。

メトホルミン(「メルビン」、「グリコラン」など)
ブホルミン(「ジベトス」など)
           
海外で過去に「フェンホルミン」という別のビグアナイドで乳酸アシドーシスがみられたために長い間評価されませんでした。しかし近年、フェンホルミン以外は副作用が非常に少ないことが分かってきたために世界的に見直され、フェンホルミン以外のビグアナイドは広く使われるようになってきています。日本でもメトホルミンの投与量の上限がアップされようとしています。

  • 肝臓における糖新生(肝臓でブドウ糖が作られること)を抑制します。
  • 小腸でのブドウ糖吸収を抑制します。
  • 肝臓・骨格筋でのインスリンの働きを改善します。
  • また、体内の脂肪の分解を促進したり食欲を抑える効果があるため肥満の患者さんの治療に適しています。

副作用
内服開始当初下痢などの腹部症状が起きることがありますが、数日内に消える場合が多いです。
腎機能低下例、高齢者、心不全や呼不全のある例では「乳酸アシドーシス」のリスクが出てきますで慎重に投与せねばなりません。

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