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SGLT2阻害薬のダパグリフロジン、体重減少や血圧降下作用も

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船橋市の糖尿病患者さんにも使われるであろう、SGLT2-iの記事が続いて恐縮です。

米BMS/英AZのSGLT-2阻害薬のダパグリフロジンについてLancetに記事が出ています。メトホルミンで血糖コントロール不十分例に追加することで血糖値の改善がみられるということであるが、
体重減少や血圧低下の作用もみられるという。興味深い。

英Aston大学のClifford Bailey氏らは,インスリン作用と独立して血糖を降下させる新しい糖尿病治療薬であるNa-グルコース共輸送体(SGLT)2阻害薬dapagliflozinを,メトホルミンでコントロール不十分な患者に追加。重篤な低血糖を起こさずHbA1cが低下し,体重減少や血圧降下の効果も確認されたと発表した(Lancet 6月26日オンライン版)。血糖値のみならず,他の代謝性因子を改善させるdapagliflozinは,糖尿病合併症の予防にも有効と考えられる。

33~41%の患者で24週後のHbA1cが7%未満に
 SGLT2阻害薬dapagliflozinは,腎臓におけるブドウ糖の再吸収を抑制することで,インスリン作用に依存しないで血糖値を減少させる。早期の糖尿病患者や,インスリン+経口血糖降下薬でコントロールできない進行した糖尿病患者においても適応が期待されている。

船橋市において、このような作用機序の糖尿病治療薬によって新たな治療を受けられるめあろう患者さんの数は潜在的に非常に多いといえる。船橋市での処方が待たれるが、今すぐには難しいだろうか。

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