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インスリンポンプ療法-1型糖尿病患者における体脂肪の再分布、骨格筋量およびグレリン、レプチンの変化に対する影響

投稿日:24/12/2013 更新日:

インスリンポンプ療法-1型糖尿病患者における体脂肪の再分布、骨格筋量およびグレリン、レプチンの変化に対する影響。

1型糖尿病

1型糖尿病

Insulin Pump Therapy - Influence on Body Fat Redistribution, Skeletal Muscle Mass and Ghrelin, Leptin Changes in T1D Patients.

Obes Facts. 2018 Dec 11;11(6):454-464.

背景

1日複数回注射(MDI)から連続皮下インスリン注入(CSII)に切り替えた後の1型糖尿病患者における体組成および生化学的パラメータの変化を報告することが大切だ。

方法

31人の患者がMDIからCSIIに切り替えた。体組成、生化学的パラメータ、血糖変動および身体活動のレベルはCSIIの前および6ヶ月で評価された。

結果

男女ともに、骨格筋量(SMM)の増加を見出した(p =0.008; 0.008)。男性では主に内臓脂肪面積(VFA)の減少があり(p =0.028)、女性では体脂肪量の減少(TBF)p =0.020)および内臓脂肪面積の有意でない減少(p =0.020)があった。0.098)。骨格筋量は男性の内臓脂肪面積(p =-0.001)と女性の体脂肪量の減少(p =-0.005)と逆相関した。血糖変動は一般的に減少し、男性のみ体脂肪量の減少と逆相関した(p =-0.026)。身体活動は増加し、男性(p =-0.002)および女性(p =-0.006)の内臓脂肪面積と逆相関した。

結論

1型糖尿病にCSIIを使用すると、男女ともに骨格筋量が有意に増加し、男性では内臓脂肪面積が減少し、女性では有意ではないが内臓脂肪面積が減少する。脂肪組織と骨格筋量の変化も身体活動の増加と血糖変動の減少に関連した。

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