新型インフルエンザ

アビガン~富士フィルム富山化学のインフルエンザ薬 T-705~、H5N1型インフルエンザにも有効

富士フイルム富山化学のインフルエンザ新薬 T-705 アビガン

t-705

t-705

Good Newsである。富山化学が開発中のインフルエンザ新薬 T-705 Favipiravir,ファビピラビル RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤 がH5N1型の強毒性インフルエンザにも有効であるという。今回の新型インフルエンザはようやくピークアウトしてきた感があるが、毒性はそれ程強くない。今回は、近い将来強毒性の鳥インフルエンザが大流行する日に向けての予行演習だったといえるだろう。H5N1に効く薬剤の開発が急務なのだが、富山化学の新薬には期待できそうだ。2002年頃から、ファビピラビルが広範囲のRNAウイルスに対して抗ウイルス効果を持つことが認識されており、インフルエンザウイルス以外のウイルスに対する効果についての研究が散発的に行われていた。

2020/2/23

加藤厚労相は2月22日、新型コロナウイルス感染に対する治療に、新型インフルエンザ薬として政府が備蓄している「アビガン」が使えるか、検討する方針を明らかにした。2014年、アビガンはタミフルなど既存の抗インフルエンザ薬が効かない新型インフルエンザが流行し、政府が判断した場合のみ使えるという条件で承認され、備蓄されている。妊婦が使うと胎児に副作用が出る恐れがあるため、妊婦には使えない。エボラ出血熱に対する効果も期待され、実際に投与もされたが、承認には至っていない。

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