石川県で糖尿病患者を対象とした遠隔医療の実験が始まる。
携帯電話を使って、患者が自宅で測定した血糖値や血圧のデータを病院に送る。病院の専門医からアドバイスを受けられる仕組みだ。新聞報道によれば、 携帯電話を使った在宅療養支援は、能美市が昨年12月から今年2月までの3カ月間、総務省の「ふるさとケータイ」創出推進事業として社会実験を実施。支援 を受けた患者の血圧、血糖値、コレステロールの値が軒並み改善し、医療費削減の効果も期待できるとの結果が出たため、金大附属病院などが本格実施する方針を決めた。とあります。こんな社会実験が行われていたんですね。上手くいけば石川県内に広める予定だそうです。将来的には全国的に普及するでしょうか。