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SGLT2

エンパグリフロジンの心臓に対する効果

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エンパグリフロジンは左心室のmass を低下させ、拡張期心機能を改善させる。

エンパグリフロジン 心臓 効果

エンパグリフロジンの心臓に対する効果

対象は2型糖尿病患者10人。エンパグリフロジン投与開始前、3ヶ月後で心エコー検査を施行して比較した。エンパグリフロジンの内服によって左心室の mass が低下した。the early lateral ferocity で評価した拡張期心機能が改善した。血圧、体重変化はみられず。HbA1cは 7.3%から6.81%に改善した。
ヒトの心臓にはSGLT2は発現していないのだそうだ。
エンパグリフロジンが心臓の何らかの受容体若しくは基質に結合している可能性もある。
LV mass 低下の要因
・血管内容量の低下
・ナトリウム排泄促進
・arterial stiffness の改善

10例と少ない母集団ではあるが、エンパグリフロジンが左室のリバースリモデリングを望ましい方向へ促進する可能性を示した。

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