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アステラスのSGLT2阻害薬 ASP1941

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日本発、船橋市の糖尿病患者さんにも使われるであろう、SGLT2-i

糖尿病

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ブドウ糖を尿から排泄させて血糖値を降下させる新しい機序の糖尿病薬、SGLT-2阻害薬は既報で述べたとおりアステラスが先行している。先日のADA70で日本人を対象にした臨床試験のPhase2の結果が発表されている。

全く新しい機序の薬剤であるので中心用量がいくらかなど分からない点が多いが、低血糖などの副作用は多くはないようだ。 目立つ副作用としては頻尿や多尿がみられるようだ。

それにしても、尿から糖を排泄させて血糖を下げるというのは斬新なアイデアである。外来で「尿糖がこんなに出てますよ!それで血糖がこんなに下がりました!」という日がやってくるのだろう。楽しみだ。

アステラス製薬が日本発の薬剤として世界に発信していく、SGLT2阻害薬 ASP1941、日本人の2型糖尿病に対して安全性と有効性が認められている。非常に期待している。船橋市の糖尿病患者さんに使えるようになる日はそれほど遠くないと信じている。信じたい。

あの頃、尿糖をわざと出すなどということを真剣に考えた人間が果たしていたであろうか?

否。

あの頃の思い出がどんなに色褪せようとも、船橋市の糖尿病患者さんに最善の治療を受けていただく、その思いはいつまでも変わらない。糖尿病の治療がどんなに進歩しても変わらないことがある。それは、合併症予防が大切であるということだ。

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