DPP-4

急速進行性肝細胞癌に合併した肝硬変患者におけるシタグリプチンと関連した水疱性類天疱瘡

投稿日:02/02/2014 更新日:

急速進行性肝細胞癌に合併した肝硬変患者におけるDPP-4阻害薬シタグリプチンと関連した水疱性類天疱瘡

januvia

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Bullous Pemphigoid Associated with the Dipeptidyl Peptidase-4 Inhibitor Sitagliptin in a Patient with Liver Cirrhosis Complicated with Rapidly Progressive Hepatocellular Carcinoma.

Intern Med. 2017 Sep 15;56(18):2471-2474.

患者は78歳の男性。手足と腹部膨満の皮膚水疱を呈した。患者は肝硬変を含む様々な病気の治療を受けていたが、入院の3年前2型糖尿病に対してDPP-4阻害薬であるシタグリプチンを投与開始されていた。皮膚生検では、水疱性類天疱瘡が認められた。外来で定期的な超音波検査を受けていたが、入院後に複数の肝腫瘍が明らかになった。シタグリプチンを中止し、インスリンと副腎皮質ステロイドを開始した。しかし、腎機能障害が進行し、入院14日後に死亡した。DPP-4阻害薬を使用する場合、水疱性類天疱瘡含む様々な合併症に注意する必要がある。

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