FGM加算(フラッシュグルコースモニタリング)加算・リブレ加算
フリースタイルリブレの加算が新設されます。血糖自己測定器加算 間欠スキャン式持続血糖測定器によるもの 1,250点
2020年4月からFGM加算(リブレ加算)が新設されました。
1日4回注射(強化インスリン療法)ならば、1型糖尿病でも2型糖尿病でもフリースタイルリブレに関する血糖自己測定器加算(間欠スキャン式持続血糖測定器によるもの)が適応になりました。強化インスリン療法から混合型製剤の2回注射に移行した場合も適応になりました。
1250点と、当初の想定よりも低い点数となりました。
患者の状態を総合的に判断した上で、SMBG を中心に行い本品を併用して血糖管理を行うことが望ましい場合は、病型と血糖測定の回数に応じて従来通りのC150 1-6 の枠組みの中でSMBG 及び本品を運用することができる。一方、本品を中心に血糖変動を把握し、必要に応じてSMBG を実施して血糖管理を行う場合は、2020 年4 月に新設された「C1507 間歇スキャン式持続血糖測定によるもの」の枠組みの中で運用することができる
C150 7で算定した場合、電極センサーを30枚付けると、医療機関の負担が重くなる。