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カナグリフロジンと心血管イベント-CANVAS試験

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カナグリフロジンと心血管イベント-CANVAS試験

Canagliflozin and Cardiovascular disease- results of the CANVAS trial.

J Community Hosp Intern Med Perspect. 2018 Oct 15;8(5):267-268.

カナグリフロジン

カナグリフロジン

要旨

カナグリフロジンは、ナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬のクラスに属し、近位尿細管におけるグルコース再吸収を阻害し、尿中グルコース排泄を増加させ、その後血漿グルコース濃度を低下させる新規な新規な経口抗糖尿病薬である高血糖を伴う。 2013年のFDAによるカナグリフロジンの承認前に、カナグリフロジンを含む試験のペアワイズメタ分析は、全原因死亡率、心血管死、心筋梗塞および脳卒中の点で対照と変わらなかった。しかし、CANVAS(Canagliflozin Cardiovascular Assessment Study)試験の結果が発表されるまでは、大規模で無作為化対照試験は利用できなかった。CANVAS試験は、カナグリフロジンの心血管安全性と有効性を評価するために設計された。最近、2型糖尿病の患者および心血管疾患を確立した、またはカナグリフロジンで治療した心血管イベントのリスクの高い患者を示すCANVAS試験の結果が発表され、プラセボに割り付けられた患者よりも主要な心血管転帰の割合が有意に低かった。心血管系の死亡、非致死的な心筋梗塞、および非致死的な脳卒中による死亡の3つの要素全てが、有益であるという効果の点推定値を示した。これらの結果は、心血管死亡率および罹患率の臨床的予防および管理。しかし、カナグリフロジンの使用に関する長期的な有効性に関するデータはまだ不完全であり、2型糖尿病患者におけるそれらの使用は注意深く検討されるべきである。

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