高血圧症

糖尿病性網膜症の治療にアンギオテンシンII受容体阻害薬が有効

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糖尿病性網膜症の治療におけるアンギオテンシンII受容体遮断薬の可能性

Potential of angiotensin II receptor blockers in the treatment of diabetic retinopathy.
Life Sci. 2017 May 1;176:1-9.

糖尿病

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糖尿病罹患によるレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系の障害は、その機能不全につながることが、最近10年来知られている。

船橋市の糖尿病患者さんにもこのような方が多い。

高血糖は、アンギオテンシンⅡおよびアルドステロンが主な病理学的評判を保持する下流のシグナル伝達分子の過剰発現を介して、この系をアップレギュレートするいくつかの病理学的変化を誘導する。インスリン抵抗性を誘発し、悪化させることにより、2型糖尿病の病態生理学において、アンギオテンシンⅡの血漿レベルの上昇が重要な役割を果たすことはよく知られているが、それが同様に、発症、のみならず糖尿病合併症の可能性/リスクを高めることはあまり知られていない。

また、様々な糖尿病合併症の中で、アンギオテンシンⅡアップレギュレーションの効果は、糖尿病性腎症の病態生理学に関する研究においてより広く認識されている。しかし、糖尿病性網膜症を悪化させる役割はあまり注目されていない。

アンギオテンシンⅡは実際に、その病因に関与する主な事象、すなわち酸化的ストレス、血管新生および炎症を増強することにより、糖尿病性網膜症の進行に有害な役割を果たす。ARBの有用性は、研究研究において肯定的な結果を示しており、したがって、この合併症を治療し、糖尿病患者の視力喪失を予防するための新規な補助療法を提供する可能性がある。

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