船橋市の糖尿病専門医,糖尿病内科

船橋市の糖尿病内科糖尿病専門医

SGLT2

ナトリウム - グルコース共輸送体2阻害剤は、レプチンの効果を相殺することによって保存された排出分画で心不全を予防するか?新規仮説

投稿日:

ナトリウム - グルコース共輸送体2阻害剤は、レプチンの効果を相殺することによって保存された排出分画で心不全を予防するか?新規仮説

Do Sodium-Glucose Cotransporter-2 Inhibitors Prevent Heart Failure With a Preserved Ejection Fraction by Counterbalancing the Effects of Leptin? A Novel Hypothesis.
Diabetes Obes Metab. 2018 Jan 23.

ナトリウム - グルコーストランスポーター-2(SGLT2)阻害剤は、2型糖尿病の患者における重篤な心不全事象のリスクを低減するが、この利益を仲介するメカニズムについてはほとんど知られていない。 2型糖尿病における最も一般的な心不全の表現型は、保存された駆出率(HFpEF)を有する肥満関連心不全である。この障害におけるレプチンの合成は、ナトリウム保持および血漿体積の拡大ならびに心臓および腎臓の炎症および線維症につながると仮定されている。興味深いことに、レプチン媒介性神経ホルモン活性化は、腎尿細管におけるSGLT2の発現を増強するようであり、SGLT2阻害薬は、複数の腎尿細管部位において、レプチンによって産生されるナトリウム保持に対抗し得る方法でナトリウム利尿作用を発揮する。さらに、SGLT2阻害剤は、血管周囲脂肪組織の蓄積および炎症を減少させ、したがって、線維症を促進するためのレプチンの分泌および心臓および腎臓に対するパラクリン作用を最小化する。このような線維症は、肥満関連HFpEFを特徴付ける心臓の膨張性および糸球体機能の障害に寄与する可能性が高い。心不全におけるSGLT2阻害剤による進行中の臨床試験は、これらの薬物がレプチンの分泌および作用を減弱させる能力により、これらの薬物が肥満関連HFpEFの経過に好影響を与えるという仮説を確認または反論するために位置付けられている。

-SGLT2
-

Copyright© 船橋市の糖尿病内科糖尿病専門医 , 2018 All Rights Reserved.