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SGLT2阻害剤カナグリフロジンで治療した2型糖尿病患者の血清ケトン体の増加のための被験者内および被験者間変動

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SGLT2阻害剤カナグリフロジンで治療した2型糖尿病患者の血清ケトン体の増加のための被験者内および被験者間変動

Intra- and Inter-Subject Variability for Increases in Serum Ketone Bodies in Patients With Type 2 Diabetes Treated With the Sodium Glucose Co-transporter 2 Inhibitor Canagliflozin.
Diabetes Obes Metab. 2018 Jan 17.

SGLT2阻害剤は、2型糖尿病(T2DM)患者の血清ケトン体の増加と関連している。この分析では、Canagliflozin 100または200 mgで治療したT2DM患者1,278人の血清ケトン体レベルおよび変動性を評価した。両カナグリフロジン用量で〜2倍のケトン体濃度の同様の平均増加が見られた。ベースラインからの中央値(四分位範囲)変化率はアセト酢酸で62%(0; 180)、β-ヒドロキシ酪酸で78%(2; 236)であった。各ケトン尺度の変動の約2/3は、被験者内の変動に起因していた。被験者内の変動性は血清ケトンの方が他の代謝産物よりも高かった。最低応答の三分位の被験者はケトンの増加を示さなかった。最高応答の三分位の患者は、ベースライン時に男性であり、空腹時グルコースが高く、インスリンが低く、T2DMの持続時間が長い傾向があった。さらに、血清ケトンの変化は、血漿脂肪酸の変化によって完全には説明されず、SGLT2阻害の肝臓代謝への下流効果がケトン生成に有利であることが示唆された。要約すると、船橋市の糖尿病内科においてcanagliflozinを用いた血清ケトン体の増加は、T2DMの日本人被験者における他の代謝測定値の変化よりも大きく変化した。

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