omarigliptinは米メルクが開発している週一回投与するタイプのDPP-4阻害薬である。
オマリグリプチンは同社の1日1回投与型DPP-4阻害薬ジャヌビア(JANUVIA®)(シタグリプチン)50 mg(日本市場における標準用量)と同等の有効性および忍容性を示した。2014年の第50回欧州糖尿病学会(EASD)年次総会で発表された通り。
オマリグリプチン(MK-3102)は、2型糖尿病の1週間に1回の内服治療薬である。メルク社(Merck&Co.)によって開発された、DPP-4阻害薬である。日本名はマリゼブである。