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ダパグリフロジンの1型糖尿病への適応拡大に向けた国際P3、日本も参加

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ダパグリフロジンの1型糖尿病への適応拡大に向けた国際P3、日本も参加

アストラゼネカのプレスリリース

アストラゼネカのプレスリリース

現在、日本国内で発売されているSGLT2 inhibitorは2型糖尿病に保険適用である。1型糖尿病に保険適用がなされたものはまだない。EMPA-REG OUTCOME試験の記事でも書いたが、SGLT2阻害薬の効果はインスリン非依存性であるため、尿からのブドウ糖排泄をすれば食後高血糖を抑制でき、追加インスリンが減らせるなど1型糖尿病にもメリットがある。

そんななか、アストラゼネカは本日(8月24日)、同社が販売するダパグリフロジンに関して1型糖尿病への適応拡大に向けた国際共同第Ⅲ相試験にわが国が参加すると発表した。この国際共同phase3はダパグリフロジンの1型糖尿病への適応拡大を目的に、インスリンによる血糖コントロール不十分例への同薬追加による安全性と有効性を検証する国際共同第Ⅲ相試験である。今年7月以降各国で随時開始されている。わが国も同試験への参加を表明し、参加国は世界13カ国となった。

現在のところ1型糖尿病患者さんへの使用は保険適用の問題から困難であるが、早く船橋市の1型糖尿病にも使えるようになるといい。

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