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グラルギン(商品名:ランタス)と発ガンリスク 2

投稿日:21/08/2009 更新日:

グラルギン(商品名:ランタス)と発ガンリスク 2

LANTUS SOLOSTAR

LANTUS SOLOSTAR

グラルギンと発ガンリスクの続報。いずれもグラルギンと発ガンリスクに関して否定的な見解を示している。FDAはグラルギンが発癌リスクを増加させるとは結論づけていない。ランタスを使用中の船橋市の糖尿病患者さんは、医療関係者に指示されない限り、使用を止めないようお願いしたい。

FDAは、この安全性の問題を継続してレビューし、新たな知見が得られた際には公表する方針である。(後日、グラルギンと癌の関連の可能性は低いよの結果が出た)。

1日の基礎インスリンとしてランタスを50単位以上注射するような人は、1日10単位程度の糖尿病患者に比べて統計上は有意にガンのリスクが高くなるようだ。グラルギンそのものというよりもインスリンの大量投与による高インスリン血症によって発癌のリスクが上がると考えるほうが自然である。グラルギンの1日あたり投与量に比例しているように見受けられるのがその理由だ。

Insulin glargine and malignancy:an unwarranted alarm (Lancet)
Insulin Glargine and cancer -An Unsubstantiated Allegation (Editorial)

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